建世会とは

　小樽建設協会建世会は、青年経営者としての資質を向上させ、建設業の総合的な改善発達を図ることを目的に発足しました。経験豊富な先輩たちが支える小樽建設協会において、若手経営者など、次世代を担う青年後継者の集まりです。脈々と続く先輩たちが築いた地域での活動の成果を守りながら、地域住民の方々の支援や、自助努力による技術・サービスの向上を糧に、地域のために活動をすすめております。いざという時には若さと軽快なフットワークで駆けつける、地域の安全・安心の象徴として任務を果たしております。

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建世会の活動

平成25年度（2013年）

参　与　吉本貴昭　（株）吉本組
会　長　菅原圭介　（株）スガワラ
副会長　瀬尾孝志　  瀬尾建設工業（株）
　　　　長　勇人　（株）長　組

■ 事業計画指針

『地域建設業の役割の再確認・・・市民へ業界の情報発信』

　東日本大震災以降、我々建設業界の存在価値は見直されて来てはいますが、一般市民からの見方はまだまだ厳しいのが現状です。
　我々の地域においても、昨今、爆弾低気圧等による自然災害が発生し、主要幹線道路が寸断され、市民の生活に大きな影響を及ぼしています。
　このように、いざ災害が起きると我々は昼夜間わずに一番に駆けつけ、ライフラインの確保、2次災害の防止、早期復旧に携わっています。しかし、我々地域建設業の姿は、残念ながら広く一般市民へ情報発信されているとは言えません。
　これからは、我々から一般市民へ、地域を守る建設業の活動を発信し理解してもらうことにより、安全で安心な地域づくりを目指すことが地域建設業の果たす役割だと考えます。
　これからも、地域への感謝の気持ちと建設業のプライドを持ち、“一歩前へ”の精神を忘れずに、各企業の存続をかけ取り組んで参ります。また、親協会の運営に若い力と行動力をもって積極的に協力し、指導を受けながら今以上に地域に根差した企業を目指し活動して参ります。
 

1. 小樽建設協会60周年記念式典の協力
2. 昨年度継続事業の実施(高速パスツアー)
3. 発注者及び関係機関との勉強会
4. 全道建青会各地区との人的交流と情報交換