おたる災害駆けつけ隊

「おたる災害駆けつけ隊」発足

近年、東日本大震災をはじめ、全国各地で様々な大規模災害が発生しております。
小樽建設協会としても大雨洪水等管内地域の災害発生時においては、これまでも最優先で復旧活動に携わってまいりました。
しかし、東日本大震災のような大規模災害発生時には、各建設会社自体が機能出来なくなるため、復旧活動に支障をきたす恐れがあります。
このような状況においても各建設会社が活動できるように事前準備として、「災害時事業継続計画」いわゆるBCPを各地域の中核を担っている26社が作成しました。

吉本会長が協会及び会員企業26社のBCP作成について報道機関へ説明

後志管内を五地区に分割し、それぞれの地区を担当する建設会社を決めておくことによって、災害発生時にあっても、復旧活動を迅速確実に行う事が出来る態勢が整うことになりました。

小樽開発建設部高橋部長へ小樽建設協会のBCPを手渡す 後志総合振興局山田副局長へ小樽建設協会のBCPを手渡す

これを更に実効性のあるものとするため、関係機関や地元からの信頼を受けて活動するという決意を込めて命名した「おたる災害駆けつけ隊」を小樽建設協会として結成し、平成27年12月1日に発足させました。

「おたる災害駆けつけ隊」の結成を報告

「おたる災害駆けつけ隊」は小樽建設協会の全会員企業52社で構成しており、災害発生時にあっては、一丸となって地域と生活を守るため全力投球で復旧活動にあたるものであります。
今後は関係機関と連携しながら訓練活動を通じ、より地域住民の方々に信頼され、親しまれるよう研鑽を重ねて参ります。

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