「家畜伝染病発生時における埋却業務に関する協定書」
後志総合振興局と締結

小樽建設協会と後志総合振興局は、平成29年8月22日に「家畜伝染病発生時における埋却業務に関する協定書」を締結しました。
家畜伝染病(高病原性鳥インフルエンザ)については、昨年より全国各地、及び、道内においても発生が報告されています。
小樽建設協会としても管内において家畜伝染病が発生、又は、発生する恐れがある場合、振興局(農村振興課)の出動要請に基づき、家きん及び汚染物品の埋却処理を協会会員各社が一丸となり、行うこととしています。

吉本会長と勝木後志総合振興局長との間で協定書を調印

後志管内を5地区に分割し、それぞれの地区の代表幹事社及び幹事社を決定しておき、振興局の要請に基づき、早期に埋却業務を遂行し、まん延の防止と沈静化を図ることとしています。

家畜伝染病防疫体制 連絡体制表(PDF)

高病原性鳥インフルエンザ防疫演習(埋却作業)の開催

平成29年8月22日に締結された「家畜伝染病発生時における埋却業務に関する協定書」に基づき、埋却作業にかかる防疫演習を9月8日に実施しました。
当日は、後志総合振興局及び後志家畜保健衛生所の主催により、
①高病原性(低病原性)鳥インフルエンザとは
②高病原性鳥インフルエンザの防疫対応
③実地演習(防疫服の着脱、現地での埋却作業)
などの防疫演習を行いました。
協会側から各地区の代表幹事社・幹事社、振興局側から農務課・家畜保健衛生所の職員など総勢43名が出席しました。

スライド等により防疫対応の説明
防疫服の着脱の演習
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